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とうかさんって? [日々の出来事]

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もうすぐ6月ですね。

6月と言えば梅雨。

でもここ広島では「とうかさん」なんです。

耳にされたことが無いかもしれませんが、
「えびす講」「すみよしさん」に並んで広島三大祭の一つです。

毎年6月第一金土日の三日間行われるこの「とうかさん大祭」は
圓隆寺の稲荷大明神のお祭りです。

稲荷を「とうか」と呼んで「とうかさん」なんです。

このお祭りの特徴は何と言っても「浴衣(ゆかた)」!!!

日本全国のお祭りの中で、その年の最初に浴衣を着るお祭りなのです。
だから別名「浴衣着始め祭り」とも言われています。

広島の各デパートやショッピングモールでは、
卒業・入学のスーツのセールが終われば
色鮮やかな浴衣が店頭に並ぶんです。

毎年、どんな浴衣が人気なんだろうと気になりますが、
天気も気になりますね。

雨だとせっかくの浴衣が・・・

圓隆寺は広島市の中心街にあるので、繁華街に屋台がずらりと並び
毎年三日間で45万人もの老若男女が、
このお祭りを訪れ、楽しんでいます。

カップルにとっては
一緒に浴衣を着て街を歩く絶好のデートの場です。

といっても見どころは
かわいい浴衣女子だけではありません。

毎年この時だけ、稲荷大明神のご神体の御開帳があります。
ですから参拝するならこのお祭りの期間が一番いいんです。

また稲荷大明神を参拝し、300円を奉納すると
「破魔うちわ」と呼ばれるうちわのお守りがいただけます。

煩悩という魔の災いから守っていただけるようですよ。
ぜひいただいてくださいね。

この「とうかさん大祭」にあわせて各地で
浴衣コンテストやよさこい、盆踊りなどのイベントが行われ、
そちらのほうも楽しめます。



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