母の日、父の日っていつからあるの? [日々の疑問]
普段疑問に思ってることを書いてますが、
今回は件名通り、母の日、父の日についてです。
母の日は5月第2日曜日、父の日が6月第3日曜日ですが、
これっていつ決まったのでしょうか。
どちらもアメリカで行われたのが始まりのようです。
しかもどちらも南北戦争が関係しているらしいです。
母の日は、最初、南北戦争の終戦直後、
夫や息子たちを戦場に送るのを拒否しようという運動、「母の日宣言」が起こったのです。
そこから「母の仕事の日」という負傷兵のための女性のボランティア活動へと発展したようですが、
それも普及はしなかったのです。
でもその運動の創始者の娘が、亡き母を偲んで、教会で記念式典を開き、
白いカーネーションを飾ったのが始まりのようです。
父の日も、南北戦争で父親が召集され、その後復員したが、
母親が疲労のため亡くなり、男手一つで子供たちを育て上げ亡くなった父を偲び、
娘が教会に頼んで、母の日のように父の日を作ろうとしたのが最初だそうです。
その娘が父の墓前に飾ったのが白いバラだったそうです。
そしてそれぞれアメリカ大統領が、いつにするかも定めたようですね。
それが日本に伝わっているというわけです。
今ではカーネーションやバラだけでなく、
母の日には様々な花束や植木が送られますし、
父の日も、お父さんに贈り物をする人も多いでしょう。
私の場合、母はもう亡くなっていますが、
父も認知症で特別養護施設にいます。
車で6時間、新幹線を使っても3時間くらいかかるので
なかなか気安くはお見舞いに行けません。
だけど父の日だけでなく、
機会があるごとに父のもとに行って、残り少ない時間を共に過ごしたいと思っています。
また孫の顔を見るのも楽しみにしてくれているので、
休みには連れて行きます。
日本は南北戦争とは関わりは無かったですが
こういう記念日を機に、あらためて静かに親のありがたさを思い、
感謝するというのは、
忙しい日常の中で大切なことだと思います。
今回は件名通り、母の日、父の日についてです。
母の日は5月第2日曜日、父の日が6月第3日曜日ですが、
これっていつ決まったのでしょうか。
どちらもアメリカで行われたのが始まりのようです。
しかもどちらも南北戦争が関係しているらしいです。
母の日は、最初、南北戦争の終戦直後、
夫や息子たちを戦場に送るのを拒否しようという運動、「母の日宣言」が起こったのです。
そこから「母の仕事の日」という負傷兵のための女性のボランティア活動へと発展したようですが、
それも普及はしなかったのです。
でもその運動の創始者の娘が、亡き母を偲んで、教会で記念式典を開き、
白いカーネーションを飾ったのが始まりのようです。
父の日も、南北戦争で父親が召集され、その後復員したが、
母親が疲労のため亡くなり、男手一つで子供たちを育て上げ亡くなった父を偲び、
娘が教会に頼んで、母の日のように父の日を作ろうとしたのが最初だそうです。
その娘が父の墓前に飾ったのが白いバラだったそうです。
そしてそれぞれアメリカ大統領が、いつにするかも定めたようですね。
それが日本に伝わっているというわけです。
今ではカーネーションやバラだけでなく、
母の日には様々な花束や植木が送られますし、
父の日も、お父さんに贈り物をする人も多いでしょう。
私の場合、母はもう亡くなっていますが、
父も認知症で特別養護施設にいます。
車で6時間、新幹線を使っても3時間くらいかかるので
なかなか気安くはお見舞いに行けません。
だけど父の日だけでなく、
機会があるごとに父のもとに行って、残り少ない時間を共に過ごしたいと思っています。
また孫の顔を見るのも楽しみにしてくれているので、
休みには連れて行きます。
日本は南北戦争とは関わりは無かったですが
こういう記念日を機に、あらためて静かに親のありがたさを思い、
感謝するというのは、
忙しい日常の中で大切なことだと思います。
つつじとサツキってどう違うの? [日々の疑問]
わが家の狭い庭も毎年冬が終わりに近づくと、花が咲き始めます。
園芸好きではないので、あまり手入れをしていないのですが、
ありがたいことです。
まずピンクの梅が春の訪れの予感を教えてくれます。
その次は椿が。
そのあとは花ではないですが、
庭のすみに土筆(つくし)が顔を出すのです。
そして4月に入るとピンクのつつじが咲き乱れます。
その後5がつになると紫陽花(あじさい)と共に、
濃いピンクのサツキが。
そうなんです、我が家の庭にはつつじとサツキがあるんです。
咲く時期が微妙にずれているので、
早いのがつつじ、遅いのがサツキと区別しています。
それぞれ離れた場所、つつじは裏庭、サツキは表にあるので、
あまり気にかけなかったのですが、よく見れば葉の大きさや
光沢の違いも。
つつじの葉は、サツキより大きく、小さな産毛のようなものが密集しています。
反面サツキの葉は、光沢があるんです。
全く異なる種類なのでしょうか。
そう言えばつつじの葉は落ちて落葉樹ですが、
サツキは落ちないので常緑樹みたいです。
少し調べてみると
サツキもツツジ科ツツジ属の一種だそうなので、
一概に全く異なるとは言えませんね。
普段何気なく見ていた景色の中にも、
疑問に思うことって意外と多いんだなあと思うこの頃です。
園芸好きではないので、あまり手入れをしていないのですが、
ありがたいことです。
まずピンクの梅が春の訪れの予感を教えてくれます。
その次は椿が。
そのあとは花ではないですが、
庭のすみに土筆(つくし)が顔を出すのです。
そして4月に入るとピンクのつつじが咲き乱れます。
その後5がつになると紫陽花(あじさい)と共に、
濃いピンクのサツキが。
そうなんです、我が家の庭にはつつじとサツキがあるんです。
咲く時期が微妙にずれているので、
早いのがつつじ、遅いのがサツキと区別しています。
それぞれ離れた場所、つつじは裏庭、サツキは表にあるので、
あまり気にかけなかったのですが、よく見れば葉の大きさや
光沢の違いも。
つつじの葉は、サツキより大きく、小さな産毛のようなものが密集しています。
反面サツキの葉は、光沢があるんです。
全く異なる種類なのでしょうか。
そう言えばつつじの葉は落ちて落葉樹ですが、
サツキは落ちないので常緑樹みたいです。
少し調べてみると
サツキもツツジ科ツツジ属の一種だそうなので、
一概に全く異なるとは言えませんね。
普段何気なく見ていた景色の中にも、
疑問に思うことって意外と多いんだなあと思うこの頃です。
浄土真宗と浄土宗って? [日々の疑問]
法事を今回は妹と一緒に施主の父の代理で執り行うことになったので、
仏教に興味を持ちました。
というのはお寺や親せきに粗相の無いようにしたかったからです。
父の姉である伯母に尋ねたところ、
「私のところは浄土真宗だから少し違うのよ」という話。
妹の嫁ぎ先も浄土真宗。
私は夫が米国人で、しかもクリスチャン。
ですから仏教についてあまり考えたこともなかったんです。
でも今回の法事をきっかけに少し調べてみました。
浄土宗
開祖は法然上人で、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えて極楽浄土への往生を祈るのが教え。
それを専修念仏と言います。
それまでの仏教と異なるところは、他の行いを一切捨て、『念仏のみ唱えていれば』極楽往生できるという「他力本願」のところです。
法然の死後、念仏と往生の解釈の違いから5つの派に分かれます(浄土五流)。そのうちの鎮西義が浄土宗の主流となりました。
浄土真宗
親鸞聖人によって広められた浄土教の一つです。極楽往生はすでに阿弥陀如来の本願によって定まっており、それを感謝して南無阿弥陀仏と念仏を唱えるという、一切の物事を阿弥陀仏にお任せする「絶対他力」なのです。
信心する心も阿弥陀如来から頂いているという教えに、キリスト教に似たところがあるなあと勝手に考えちゃいました。
どうなんでしょう?皆さんはどう思われますか?
法然や親鸞、日本史の授業で、習ったことはあったなあ。
他の宗教もしらべてみると面白いかも。
仏教に興味を持ちました。
というのはお寺や親せきに粗相の無いようにしたかったからです。
父の姉である伯母に尋ねたところ、
「私のところは浄土真宗だから少し違うのよ」という話。
妹の嫁ぎ先も浄土真宗。
私は夫が米国人で、しかもクリスチャン。
ですから仏教についてあまり考えたこともなかったんです。
でも今回の法事をきっかけに少し調べてみました。
浄土宗
開祖は法然上人で、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えて極楽浄土への往生を祈るのが教え。
それを専修念仏と言います。
それまでの仏教と異なるところは、他の行いを一切捨て、『念仏のみ唱えていれば』極楽往生できるという「他力本願」のところです。
法然の死後、念仏と往生の解釈の違いから5つの派に分かれます(浄土五流)。そのうちの鎮西義が浄土宗の主流となりました。
浄土真宗
親鸞聖人によって広められた浄土教の一つです。極楽往生はすでに阿弥陀如来の本願によって定まっており、それを感謝して南無阿弥陀仏と念仏を唱えるという、一切の物事を阿弥陀仏にお任せする「絶対他力」なのです。
信心する心も阿弥陀如来から頂いているという教えに、キリスト教に似たところがあるなあと勝手に考えちゃいました。
どうなんでしょう?皆さんはどう思われますか?
法然や親鸞、日本史の授業で、習ったことはあったなあ。
他の宗教もしらべてみると面白いかも。