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浄土真宗と浄土宗って? [日々の疑問]

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法事を今回は妹と一緒に施主の父の代理で執り行うことになったので、
仏教に興味を持ちました。

というのはお寺や親せきに粗相の無いようにしたかったからです。

父の姉である伯母に尋ねたところ、
「私のところは浄土真宗だから少し違うのよ」という話。

妹の嫁ぎ先も浄土真宗。

私は夫が米国人で、しかもクリスチャン。
ですから仏教についてあまり考えたこともなかったんです。

でも今回の法事をきっかけに少し調べてみました。

浄土宗

開祖は法然上人で、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えて極楽浄土への往生を祈るのが教え。
それを専修念仏と言います。

それまでの仏教と異なるところは、他の行いを一切捨て、『念仏のみ唱えていれば』極楽往生できるという「他力本願」のところです。

法然の死後、念仏と往生の解釈の違いから5つの派に分かれます(浄土五流)。そのうちの鎮西義が浄土宗の主流となりました。

浄土真宗

親鸞聖人によって広められた浄土教の一つです。極楽往生はすでに阿弥陀如来の本願によって定まっており、それを感謝して南無阿弥陀仏と念仏を唱えるという、一切の物事を阿弥陀仏にお任せする「絶対他力」なのです。

信心する心も阿弥陀如来から頂いているという教えに、キリスト教に似たところがあるなあと勝手に考えちゃいました。

どうなんでしょう?皆さんはどう思われますか?

法然や親鸞、日本史の授業で、習ったことはあったなあ。
他の宗教もしらべてみると面白いかも。




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